生きることに目覚め、自分をもっと大切にするために
マインドフルネスを通して「わたし」と出会いなおす8週間。
MBSRは、科学的なエビデンスに基づいた8週間のマインドフルネス・プログラムです。
「仲間とともに探求すること」
「続けること」
「そのままで良いということ」
を大切に、初心者にはやさしく、経験者には深く
ひとりでは気づけなかった心と身体の声に耳を澄ませていきます。
どんな感情も、思考も、体の感覚も
ただ「雲のように流れ消えゆくもの」のように観ていく。
そんな練習を重ねることで、
やがて、空のように広く、自由な視点が育っていきます。
ストレスを「減らす」ことは、ゴールではなく、入口にすぎません。
“よりよく生きる”ための選択肢を、自分の中に取り戻すための旅に出ませんか?
マインドフルネスを通して、「いまここ」から始まる変化を一緒に体験していきましょう。
【こんな方におすすめ】
・育児や仕事、支援の中で感じるストレスと向き合いたい方
・これから子どもを迎える妊娠中の方
・医療・教育・福祉など人と関わる専門職の方
・心身の癖やパターンを見つめ直したい方
・「自分に戻る時間」が必要だと感じている方
・マインドフルネスの実践を習慣化したい方
・仲間と共に学ぶことでマインドフルネスを深めたい方
【MBSR とは?】
1979年、MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction:マインドフルネスストレス低減法)はマサチューセッツ大学メディカルセンターのストレス低減クリニックで、Jon Kabat-Zinn博士とその同僚によって開発された、8週間にわたる、マインドフルネスの集中トレーニングです。
このプログラムは、もともと、慢性的な痛みやストレスを抱える人に向けて開発されたもので、取り除くことが難しい痛みに対し、それとうまく付き合っていくことを学ぶことで、人生をより豊かにしていくことを目的としていました。今日では、世界中の医療、福祉、教育、ビジネス等、幅広い分野で、広く利活用されています。
※この8週間プログラムを修了することで、IMCJによるMBSR講師養成講座受講のための『事前にMBSR8週間を受講すること』という要件を満たすことができます。
【講師】
望月里恵|Rie Mochizuki
IMA認定 MBSR Teacher
一般社団法人U-me 代表理事
助産師
二児の母
Instagram @riejosanin
美大卒。2006年、心身の不調を経験し、2007年に瞑想と出会う。大手印刷会社にてアートディレクターとして企業販促物の企画・制作に従事したのち、さらに深く命と心の本質を探究したいと考え、助産師免許を取得、臨床を経て2020年にリエ助産院開業。助産院での保健指導のほか、地域の乳児全戸訪問・養育支援訪問・各種教室事業に携わる。2021年一般社団法人U-me設立。主なプロジェクトに大阪市地域子育て支援拠点事業U-me-cafe、水辺はぐくみPJ、マタニティイベントWell-beingな生み育て準備など。マインドフルネス普及活動では、2020年より母親アップデートコミュニティにてHUCマインドフルネス部、はたらく幸せ研究会にてWAWマインドフルネス部などのコミュニティ活動。子育て支援や企業、自治体にてマインドフルネス研修、株式会社ティーチャーズ主催MBSRプログラムなど。
【開催日時】
個別調整
【開催方法】
オンライン(Zoom)
【無料相談会】
講座内容についてのご相談を承ります。
お申込みはこちらから
【2025年9月期開催概要】
0|事前MTG
申込み後、講師との1対1のオンライン面談で、コースの概要、進め方、ルール、8週間をやりぬくための方法等についてミーティングを行います。オンラインで30分程度を予定しています。
1|9月10日(水) 18:30-21:00
コースの概要を理解し、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくかを学びます。食べる瞑想、呼吸の瞑想、ボディスキャンなどを通じ、体験的に今の瞬間と関わることを経験します
2|9月17日(水) 18:30-21:00
ものの見方が自分自身の物事への反応に影響を与えるという、重要な考え方を学びます。このセッションにおいて、感覚や思考パターンを観察し、ボディスキャンを通じてストレスに対する反応への気づきを養います。 困難に対する感覚や反応の仕方を変えることにより、自分の心身のストレスについて変化が現れます。
3|9月24日(水) 18:30-21:00
マインドフルヨガ、座る瞑想、歩く瞑想に取り組みます。これらの練習を通じて、特別に時間をとって行う練習から、日常生活へマインドフルネスの要素を組み込んでいくことを学んでいきます。マインドフルであることは、喜びと力の双方をもたらすことに気づくかもしれません。また、練習を通じて、快、不快の両方について探索する機会が得らます。
4|10月1日(水) 18:30-21:00
マインドフルネスの練習を通じて、自分の体験に対する興味深さとオープンさを養い、このプロセスを通じて注意をコントロールする能力を高めていきます。この週は、集中力と注意の範囲を広げていくことを学びます。ストレスのかかる状況に対して、より上手に対応していくことを学びます。
5|10月8日(水) 18:30-21:00
コースの折り返し地点として、マインドフルネスについての基本的な考え方を明確にし、より具体的な困難やストレスに対してマインドフルに対応していくことを学びます。ここでは、自分自身がいつもぶつかる繰り返し現れるパターンを、マインドフルな態度によって解体していくことを体験します
6|10月15日(水) 18:30-21:00
ストレスのかかる状況にあって、平衡を保とうとする能力が私たちにはあります。この週は、マインドフルネスを通じて、内なる力を高めていくコーピングについて学んでいきます。また、他者とのコミュニケーションの困難に対し、気づきや今にあることを対人関係にも適用することも学んでいきます。
Practice Day(リトリート形式)|10月19日(日) 9:30-16:30
6週目と7週目の間に、リトリート形式による終日のセッションを行います。6時間ほどをかけて、生活すべてにおいてマインドフルネスを活用していく機会となります。
7|10月22日(水) 18:30-21:00
マインドフルネスは、生活の中で生かされてこそ価値があるものです。毎日時間をとって行うフォーマルな練習は必要不可欠なものですが、これは日常生活でマインドフルネスを活用するための基礎練習です。この週では、如何に日常生活にマインドフルネスを組み込んでいくかについて学びます。
8|10月29日(水) 18:30-21:00
最後に、コースを通じて学んだことを振り返ります。今後、どのように日常を送っていくか、考えてみましょう。マインドフルに生活していくために困難なこと、使えるもの、自分の態度はどのようなものでしょうか。このプログラムの最後であり、また、今後の人生の始まりとなるセッションです。
【コース参加費用(すべて税込)】
通常価格77000円
早割66000円(6月30日までにご入金の方)
再受講:38500円
再受講早割:33000円(6月30日までにご入金の方。IMCJ版テキストをお持ちでない方は別途テキスト代が必要です。)
・8回の2.5時間のセッションとオンラインリトリート、事前面談、テキスト(IMCJ版)、オリジナル音源、修了証を含む
・説明会と事前面談(30分程度)を一緒にさせていただく場合、上記から11000円お値引きいたします。あらかじめ決まっている場合は「個別相談&事前MTGチケット」をお申込みください。
・希望者に向けて研究参加(謝礼あり)のご案内を差し上げます。
【受講要件等】
・Practice Dayを除く8回のうち、最低6回以上の参加が必須となっており、その条件を満たさない場合、参加が認められません。(妊娠期の参加はおすすめしています。ご相談ください)
・6回以上の講座に参加した方へ修了証を発行いたします。
・個人練習は、1日45分〜1時間の瞑想が求められます。
・精神疾患等により医療機関にかかっている場合等、参加が認められない場合があります。症状が落ち着いている多くの方はご参加いただけますのでご相談ください。当コースは医療行為ではなく、またその代替行為ではないことをご理解ください。
※その他プライバシーへの配慮等、事前MTGにて講師から確認をさせていただきます。
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